テレビの制限

最近の教室に来る生徒達(中学生）は、
思うほどTVは　見ていないようなので少しほっとしています

部活が忙しくて、そんな時間がない！が本音かもしれません。

家庭で一番TVを見ているのが　お母さんらしい、、(@_@)
（子ども達の共通の解答です）

小学生達は、それに比べると時間余裕があるので
結構つけっぱなしで　見続けている子が意外といます。
自由にテレビを見る環境は危ない
ぜひ、お母さんが　気を付けて　見放題にならない様に誘導して下さい常にTVがついている環境が一番最悪です。
テレビから受ける影響はかなりのもので、特に最近の質の悪い
内容では、見せられないものが多いはずです。

凶悪犯罪のニュースから　知性の無いお笑い番組
誹謗、中傷の度合いの高いものも結構あります
見るものを決めて　ぜひ　制限して下さい。

食事中は消す

食事のときも常にテレビが付いているという家庭があります。
食事というのは　特に子供が小学生のうちは、
家族が向き合って会話を楽しみ、
今日の出来事を聞いてあげるべき時間です。
その貴重な時間を、食事の味も楽しまず、
テレビに夢中になってしまっては、
行儀が悪いだけでなく、身体に とっても良くありません。

この状態では、
勉強がどうのとかを　言える環境ではありませんよね。
『うちの子、勉強が出来なくて、、』の前に
TVの制限と、食事中に家族での会話を
楽しめる環境を　作っておきましょう。

子どもの精神面が　うんと安定してきて、
自然に落ち着きも出て、学力向上につながります