マングローブが、、
秋らしさが深まり、気温も下がり始めました
教室の中はそれでも温かいはずなのですが、
教室の植物は気温の低下を敏感に反応する様で
葉が変色し枯れ始めました。
やはり ハイドロカルチャーや、水に差しての
栽培は難しい様で、
午後には、土地に植え替えようかと思います。
ヤエヤマヒルギはまだ元気ですが、
メヒルギに勢いが失われています。
もう少し待っててね。
マングローブという植物の種類は無いそうで、
日本では、自生しているのは、ヒ
ルギ系の木々で、これらを総称して
マングローブの木と言うようです。
このヒルギたちは、
ちょっと変わった植物で、
海水中でも生きられるのですが、
もっと興味を引くのが、
種が 胎生種子と言われものであること。
種が、親の木にくっついてる状態のままで、
根を出し、芽を出し葉を伸ばした後 親木から離れるのです。
海水の打ち寄せる波打ち際等にも生きていくために、
大きくなってからしか親木から分離しないという
不思議な生態を持っています。
数名の静かな午前中でした