学力アップに必須のマインドは

成績を上していくために必要なマインド

・have to では 進まない

本当はやりたくないのに
やらなくてはならないことを
have to と呼びます。

この状態では、
人は高いパフォーマンスを
発揮することができません。

やりたくないことをやっている時、
やる気は著しく低下するし、

できるだけそれをやらなくても
いい状況を作り出そうとします。

このような心の働きを
創造的回避(クリエイティブ・アヴォイダンス)
と呼びます。

やらなくてもいい状況を
極めて創造的に作り出してしまうのです。

いじめにあってしまい、
学校に行きたくないと、
お腹が痛くなったり、

宿題がやってなくて
体調不良を作り出して行かなかったり

 

やりたくないいけどやらなければならない時は
どう自分の心を納得させるかがポイントになります。

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ゴールを考えてみる

では、今取り組んでいることが
want to なのか have to なのか
どのように決まるのでしょうか。

 

実は
want to か have to かは
ゴールによって決定されます。

 

心から達成したいゴールが
まず前提としてあり、
そのゴールを達成するためにやることを
脳は、want to であると考えるのです。

 

人は want to の時にこそやる気を発揮し、
極めて高い生産背を達成できるのですから。

 

達成したいゴールに近づくことが
やりたいことであるのは当たり前ですからね。

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・ゴールは自分で決める

その際に大切なのは、
ゴールは必ず自分で決定するということです。

例えば、本当に行きたい
大学、高校を 自分で決めることです。

 

よくありがちな失敗は、
本人(子供)がゴールを決めているようで、

実はそのゴールは親や先生等が
誘導して決まったものである場合。

説得されて、こうしようと決まったようなものは
あまりうまくいきません。

心から達成したいものでないので、
自分の深層を欺くことは出来ず、
やる気は沸いてこないのです。

 

やはり、自分で情報を収集し
自分の意志でよく考えで
目標は決まるべきものなのです。

 

自分で納得して決めた目標であれば
楽しく目標に向けて頑張れますね。

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小さなゴール目標を設定して
(今日の分、1週間の分、
半月の分、夏休み終了までの分など)

自分で目標を決め、
決めたその目標達成のために
行動をするという流れを

ぜひ夏休みには習慣づけてしまいましょう。

小さなことの積み重ねが
大きな結果をもたらしてくれますよ

さあ、今日はどんな日にしたいですか?

 

 

 

 

 

 

 

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