鈴木大地選手は、
おはようございます。
今日水曜日は
6時~8時の朝塾と
17時~20時半の授業です。
WEB授業があります
6時半から7時半位の予定です。
2次関数(3年) 角度(2年)を予定しています
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1988年ソウルオリンピックの
男子100メートル背泳ぎで
金メダルをとった、鈴木大地さん
(現在はスポーツ庁長官で、
国際水泳連盟理事。
千葉ロッテの選手じゃないよ)
ソウル五輪では、優勝候補ではありませんでしたが、
優勝するための秘策として、バサロ泳法を徹底的に練習しました。
そして、決勝ではバサロの距離を通常の
25メートルから30メートルに伸ばし、
それを成功させ、わずか1.5センチの差で、
見事金メダルを獲得しました。
鈴木選手は、その秘策を成功させるために
息継ぎをせず、100メートルもバサロを続ける練習を毎日続けたそうです。
それだけではありません。
決勝に向け、爪を5ミリメートル近くも伸ばし
最後のタッチでは「その爪をはがしてもいい」
という覚悟で臨んだそうです。
世界のトップに立つ人は、
そこまで考えて実行しているのです。
単なる運や能力だけでは たどり着けないのです。
五輪後、長距離は危険なバサロ泳法を含め、
背泳ぎはルールが色々変わりました。