学習・受験日々の徒然

いつから学びを始めるのが、一番効率よく身に付くでしょうか?

いつから学びを始めるのが、一番効率よく身に付くでしょうか?

体験に来られたお母様から質問されました

本人がこれを学びたいという時が、学び始めるベストなタイミングだと思いますよ(^^♪

 

まだ本人が学びたいという意識がないのに親が先回りして

このまま遅れが出てしまったら大変だから、と、始めても

なかなか学力はすぐにには追い付いていきません。

 

これは本人にとっての学習が自主的なものではなく、やらせられてる感が強いからですね。

もちろんその意識を修正するために、又、その意識を変えるために

教室では個別に面談を行ない、コーチングを行ない、

なぜ学ぶのかの意識づけをしていますが、

やはり一番いいのは

本人が何とかしたいと思って学びを始める時です

その時が一番伸びる時です。

学び始めるのはいつから? コーチング 個別指導 学習計画 補習 受験指導

 

うちの子は勉強が嫌いだからそんなのを待っていたら

いつまでも来ないとおっしゃるお母様もいらっしゃるかと思います。

でも、どのお子さんも必ずできるようになりたいという気持ちを持っています。

ただそれを、その学びたいという気持ちを

いろいろな機会で摘み取ってしまっていることが多いのです。

 

例えば子供が悪い点を取ってきた時、お母さんは悲しい顔をしたりしませんか?

たとえ、そのあとで、励ましの言葉をかけたとしても

親のがっかりした顔は子どもの心にしっかりと刻みこまれてしまいます。

そういうことに関して子どもたちは本当に敏感です。

 

自己評価が下がり、

『自分はダメなんだ』 とか 『やっても無理』

という感情が芽生えてしまいます

これが繰り返されるとやる気をなくしてしまいます。

 

なかなか難しいことではありますが

お母さんは、いつも子供に明るく接していないといけないのです

ほんのわずかなことを子ども達は気にしますし、気が付きます。

 

ですから、たとえ子供が悪い点を取ってきてもお母様は不安な顔や 嫌な顔をしないで

『お母さんも子供の時そうだったよ。でもその後勉強してできるようになったから心配してないよ』

ぐらいな声をかけてあげてください

だって、子供達は悪い点数のテストをもらった時に

もうすでにお母さんに叱られるとか、思っているのですから

私たち大人は出来ることはそういった子どもたちを凹まないように励ましてあげることなんです。

『大丈夫だよ』と言ってあげることが一番大切なことだと思います。

名古屋市千種区 振甫中近く 大和小近く 文章題を得意に
やりたい時が伸びる時

では、そうなったら

『一体いつからうちの子は勉強を始めるんでしょう?』と心配されますが、

大丈夫です。

 

子どもが変な劣等感に囚われていなければ必ず自分でやるようになります。

いやいや、それが待てないんだ という方は、

ぜひ私たちの教室へお子さんと共にお越しください。

 

まず子どもの良いところ伸ばしてあげましょう

それが自信につながり苦手なことに関しても、

もうちょっとやってみようかなと思えるような気持ちに変わっていきますから。

 

無理強いをしておいいことが起きませんよ。

 

こんな言葉を聞いたことはありませんか?

他人は変えられない。変えることができるのは自分自身だけだ』と

これは、大人であっても、子どもであっても同じことです。

親だから、先生だから 子どもを変えてやろうなんて

傲慢ともいえる考え方は通用しないですから。

 

あれがやってみたいなぁ、これにチャレンジしてみたいなぁと

言ったときにぜひ応援してあげられる親でいてください。

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