中学1年生の夏に絶対やらないといけない 学習項目や優先課題
中学1年生の夏に絶対やらないといけない
学習項目や優先課題
中学1年生の夏休みの学習項目
学校の宿題は当然ですが、それを早めに済ませ、1学期の復習、2学期の予習、
基礎学力の定着に取り組むことが重要です。
また、適度な学習時間と休息のバランスを保つことも大切です。

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1学期の復習
- 1学期に学習した内容を確実に復習することがまず最初です。
- 特に苦手な教科や単元を重点的に復習しましょう。
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2学期の予習
- 8月後半には、余裕がある場合は、2学期の内容を予習しましょう。
2学期の内容を先取りすることで、2学期の授業がスムーズです。
- 8月後半には、余裕がある場合は、2学期の内容を予習しましょう。
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基礎学力の定着
- 中学1年生の基礎的な内容を確実に理解することが大切です。
- 教科書の内容をしっかりと復習しましょう。
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学習時間の確保
- 1教科につき1回1時間の学習が理想です。
- 1時間以下では学習量が足りず、1時間を超えると集中力が続かなくなります。
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部活動や趣味の時間も大切
- 中学1年生の夏休みは受験勉強に追われることもなく、部活や遊びに熱中できる時期です。
適度な休息と趣味の時間を確保することも大切です。
- 中学1年生の夏休みは受験勉強に追われることもなく、部活や遊びに熱中できる時期です。
6.毎日の学習時間
中学1年生は宿題1時間+復習1時間で合計2時間は必ず取り組むようにしましょう。
7/20~9/1で44日の夏休みです。
44日間かける2時間=88時間、100時間を目標に取り組むといいですね。
できる限り午前中に取り組むのが良いです。
河原塾では、5時からZOOM教室に入っての自習が可能です。
午前中に部活があっても、その活動前に学習を済ませておけば、
勉強のことを忘れて部活動に専念できますよ。

A.小学校の復習
A-1.小学生の学習をおろそかにしない
小学生の頃は、とくに勉強しなくてもなんとなく点数がとれていた…
というお子さんもいますが、中学生になると、学習内容が格段に難しくなり
戸惑うことも少なくありません。
もし中学生の学習についていけなくなっているなら
「ただなんとなく理解していただけ」の小学校の勉強を復習することが欠かせません。
あやふやだった部分を復習するチャンス!積極的に夏休みを活用しましょう。
A-2.とくに算数や英語は重要
国語や社会は暗記に重点が置かれており、教科書の内容をしっかり覚えることである程度点数がとれる教科です。ところが算数や英語は、基礎となる知識を積み上げていく「知識積み上げ型教科」。
小学生の授業内容が理解できていないと、中学生になりグッとレベルアップした授業についていけません。もし中学校の数学や英語で躓いているなら、苦手克服のために小学校の復習を優先させましょう。
A-3. 塾で 復習すると決めた単元をプリントアウトしよう。
まず苦手教科、単元をピックアップし、復習する教科を2~3教科に絞りましょう。
どれから優先的に取り組むかは、教室で戦略を共に練りましょう。