竹から生まれたって本当? かぐや姫
おはようございます
今日は文化の日
戦後、GHQに押し付けられた
日本国憲法が発布された日。
80年近くの時が流れ世の中も変わりました。
現実にそぐわない部分は、
やはり改正すべきではないかと思います。
11/3,元は明治天皇の誕生日
どうしてもこの日を祝日として
残したかった日本の数少ない
抵抗をして決まった日ですね。
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明日からの時間割
4 (祝)8:00~11:30
5 (火) 7:00~8:00
6 (水) 16:00 ~20:00
9 (土)8:00 ~ 11:30
10(日) 8:00 ~ 11:30
11(月)16:00 ~19:30
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ZOOM授業 通常に戻ります
月 授業ありません
火 中1~2年 英
水 中3 英・社
木 中1~2年 数・社
土日は高校生、英語授業
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かぐや姫
おとぎ話としてもあまりにも有名なお話
歴史を紐解くと、実は実在して人物の様です。
迦具夜比売命かぐやひめのみこと
と書きます
『古事記』にみえる垂仁(すいにん)天皇の妃です。
大筒木垂根(おおつつきたりねの)王の娘で,
垂仁天皇の寵愛(ちょうあい)をうけて袁邪弁(おざべの)王を生みました。
・父の名「大筒木垂根王」で、「筒木」=竹
また「星」の古語「つづ」との関連もある。
かれの弟には「讃岐垂根王」(さぬきたりねのみこ)がいて、竹取の翁の名「讃岐造」(さぬきのみやつこ)に酷似。
竹に関連する一族から生まれた、つまり
「竹から生まれたかぐや姫」
かぐや姫にプロポーズする五人の貴公子たちも、「壬申の乱」で活躍した人がモデルともいわれています。
・『日本書紀』では、垂仁天皇の後宮に入るべく丹波から召し出された5人の姫のうち「竹野媛(かぐや姫の曾祖母」だけが国に帰されたという記述もあります。
https://www.town.koryo.nara.jp/contents_detail.php?frmId=19 かぐや姫のふるさと 広陵町
ロマンあふれる古代史ですね~
畑井弘氏によれば、オオツツキタリネ王は
古代丹波を治めた鍛冶王であり、
カグヤヒメはその王に奉祭された
金属の精霊であるとみなしました。
その祭祀を物語化した『竹取物語』の中で、
かぐや姫が光り輝いていたとされたのも
もっともだというわけです
(畑井弘著『天皇と鍛冶王の伝承』/現代思潮社より)。