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ロボットの走りは,膝を曲げてナンバ走り!?

先日、チャイナであった ロボットのハーフマラソン
先頭は結構なペースで走るロボットでしたね。

2足歩行 運動 バランス
学習 競争 学習塾

 

その時、思ったのは、ロボットの走りは

みな、ひざを曲げた状態での動きであること。

不思議に思って調べてみたら

 

🤖ロボットの歩き方の特徴

  1. 常にひざが曲がっている

    • 多くのロボットは、バランスを取るために
      ひざを少し曲げたままで歩きます。
      これは、「安定性を優先している」からです。

  2. 関節の制御が人間ほど滑らかではない

    • ロボットのモーターやアクチュエーターは、
      まだ人間の筋肉のような自然な伸び縮みができません。
      そのため、ひざを伸ばすと急にバランスが
      不安定になることが多いのです。

  3. エネルギー効率よりも転ばないことを重視

    • 人間のようにまっすぐ伸ばして歩くと、
      重心が高くなって転びやすくなります。
      だからロボットは
      「すり足」や「少しひざを曲げている」
      ような歩き方で安定性を確保します。

ロボットは人間とは構造が違う(当然だ!)

 

  • 人間:効率・しなやかさ重視の歩行
    (筋肉・骨格・神経系で微調整)

  • ロボット:安定性重視の歩行
    (計算とセンサー制御による制約あり)
    やわらかい筋肉がないから
    どうしても あのような走りになるようですね

 

江戸時代までの日本人は「膝を曲げた歩行」でした。
ある意味「和の身体感覚」の象徴ともいえる。

現代人に比べて、身体の芯を使う歩き方であり、
武道や能、茶道などにもその動きは残されています。

それで、ロボットの動きが気になったのですが、

 でも、走りをよく見ると

 腕の振りと、足の動きは交互になっているので
  ナンバ歩き ではないですね。

ロボットがナンバ歩きしたら、

バランス取れなくて転んじゃうでしょうね

 

 

 

 

 

 

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