学習・受験

ぶれない軸を持つ

 

有名な童話のお話ですが、、

というか、寓話かな

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ある男が、
息子と二人でロバを連れて、
旅をしていた。

息子は歩き、
父はロバに乗っていた。

あるとき、
旅人が前から歩いてきて
彼らにこう言った。

「親父さん!
あんた、子どもに歩かせて
自分がロバに乗るのはおかしいよ!
あんたの方が足が丈夫なはずだ!」

そこで、
父はロバを降り歩くことにした。
代わりに息子がロバに乗った。

すると、
また別の旅人がやってきて
こう言った。

「坊や!お父さんに
歩かせるのは間違ってるよ。
君の方が若くて元気だろ!」

そこで
今度は二人とも
一緒にロバに乗った。

すると、
三人目の旅人がやってきて、
こう言った。

「君たちはなんて
無茶なことをするんだ!?
こんなか弱い動物に
二人も乗るなんて虐待だ!!」

そこで、
二人はロバを降りて、
ロバを真ん中にして、
皆歩いていった。

すると、
四人目の旅人が現れて
こう言った。

「君たちはおかしな連中だな?
皆が歩かなくても、
誰かが乗った方が楽なのに・・・」

そこで、
父はロバの前足を、
息子は後足を縛り合わせ、
道端にあった丸太を
その間に通して、
ロバを担いで家まで帰っていった。

 

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どの旅人も、間違ったことは言っていません

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仕事や、勉強においても
同じようなことが言えますよね。

 

この方法の方が結果が出るよ。

こっちのやり方の方が、効率いいよ。

 

そんなアドバイスに振り回されていると
結果的には、
まったく成果の出ない
ことになりかねません。

 

確かに裏技的なやり方は
いろいろありますが、
それは、力をつけるための
本質的なものとは違います。

 

基礎、基本はつまらなく、
地味に見えてきますが、

これなくして
次のステップはありません。

 

確実に得点を上げるためには
暗算をしない、
正確に単語のスペルを覚える
教科書の太字は漢字で書けるようにする

などなど

それらの知識の上に
いろいろな方法が出てきます。

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でも、河原塾でやっている
基本英文の暗記は絶対外せない
超効率の良い学習法です。
多くの生徒がこれで
力をグっとつけています。

高校生の 個別に組んだ
参考書カリキュラム
指示通りに進めれば
最短で志望校です。

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1ケ月完成とか
受験対策でありえないから!

でも、その言葉に引っかかってしまう人が
やっぱ多いんだよなぁ。

上手くいってないって焦ると
そんな文言が気になっちゃう。

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ぶれないように、
塾での検証済みの
本物を学んでいきましょう

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