報われる努力をするために

「努力は報われる」

そうでもあり、そうでもないというのが
子ども達を見ていて思うのが正直な印象です。

 

では、どうして報われる努力と
 そうでない努力があるのでしょう?

「しっかりと目的を明確化している」生徒は、
「報われる」のですが、
そこが明確でなく、ただガムシャラにやっている、
あるいは、いやいや仕方ないからやっていると
 報われない「努力」になりますよね。

折角目標に向かって
(テストで良い点を取る、入りたい学校に合格する)
時間を割いて、懸命に努力するなら

まず、自分に足りていない点をはっきりさせ
自分が何とか手に入れたいと思っている部分を
明確にして
それ等を得られるように努力をしているなら
どんどん報われ利用になっていきます。

 

いつまでたっても目標は達成できない人は
ゴールが明確になっていないのです。

報われない努力ばかり積み重ね
セルフエステームが下がり
やる気も、どんどん失せてしまいます。

 

どんな知識が欲しいのかを
しっかり明確にして「努力」しましょう。

 

テストでの細かな目標点数を決めよう!

 

「良い点取れればいいな」と
思っていると思いますが、


その「良い点」って何点なのでしょうか?


各科目の、どの部分(分野)で何点取るか


もっと明確にして取り組みましょう。

 

平均点が取れない人は
どこを攻略するといいですか?

応用問題ですか?

標準問題ですか?

基礎問題ですか?


どの問題に多くの時間を割くと良いですか?

限られた時間の中で効果的なのはどれですか?

実際の自分はどこに1番時間を投入していますか?

 

「国語の試験で80点取りたい」なら、

「文法分野のこの問題で何点
 漢字では何点、
 読解はAの物語で何点
 Bの説明文で何点
 合計で80点取りたい」


これくらい細かく細かく、
常に分解して思考できれば高得点を得られます。

 

漠然と
 いい点とりたい
  だから
 必死で頑張る!


 では

上記の戦略をとってくる
人には勝てないですよね


具体性がないと結果は得られません。

 

目的を明確にして 努力を傾けましょう。

 

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