親の習慣が 子どもに影響します

 

子どもは親の鏡と言います。33
親の生活習慣は様々な形で子どもに影響を与えます。
勉強嫌いの親の子が勉強好きにはなり得ません。
本を読まない親の子が本好きになるのもまれな事です。

子どもに悪影響を与えないためにまず
親の側が生活習慣を正していきたいですね

夜更かしは子どもの身体や脳の成長に悪影響

親が夜更かししていると、やはり影響されて、寝る時間が遅くなってしまう子どもが多いようです。
特にまだ子供が幼いうちは、子どもの身体や脳の成長を考えると、
睡眠時間の量だけでなく、睡眠する時間帯が重要となってきます。

135

成長ホルモンの分泌とも大きな関わりがあります。
成長ホルモンは、寝ている間にし か分泌されず、しかも就寝後2~3時間後に最も多く分泌されます。
特に、午後10時~午前2時にかけて最も多く分泌され、
睡眠のゴールデンタイムと言われています。
この時間を生かし、成長ホルモンを効果的に出 すには、
小学生なら午後8時~10時くらいまでに寝るのが一番良いのです。

中学、高校生であっても、やはり10時台には就寝して欲しいものです。早く寝ないと朝も起きられません。

 

子どものイライラも

子どもがイライラしやすい、キレやすいという場合にも、
睡眠の時間帯や睡眠不足の影響があるとも言われています。

就寝時刻が遅くなったり、不規則になってしまう理由の一つに、
休日前に、親子で夜遅くまで遊んでしまうなんてことも聞きます。
親子のふれあいはとても大切なことですが、子どもの成長や脳の事を考えるとそれは、朝に時間が持てるようにして いて欲しいですね。

GWで連休が始まります。
生活習慣を崩さない様に、夜更かしさせない様に
親の側が 十分配慮下さるよう お願いしたいです。

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ