プラスのイメージを強く持つ

網様体賦活系 最近は、ラス なんて呼ばれたりしますね
(RASとはReticular Activating System)

人は(人の脳は)、見ようとしているものしか見ることが出来ません。

興味関心のあるもの、あるいは、そこに意識があることに
関係するものに焦点が絞られて、周りの景色を見ています

 

そうなんです、見たいものしか 見えないのです。

そうすることによって脳は余分な情報をカットし
自分に必要だと思われる情報にだけアクセスしているのです。

 

ためしに、1度目をつむって、周りにある赤いものを思い出してみてください。
かなりの数の赤いものがあるはずですが、簡単には思い浮かびません。
目を開いて改めて周りを見直すと、いくつもいくつも赤いものが出てきます。

今は、赤色にフォーカスしているので、いつも以上に赤いものが見えてきます。

 

便利なような、不便なような脳の機能です。

プラスのイメージを強く持っている人は、
プラスのことにすぐ目が行くので、良いことばかり
気がついたり、発見します。
 これ、とっても大事なことです。


気がめいっている(極端に言えばうつ状態にある)と
嫌なことばかり目に入ってきます

自分の子どもが、
勉強しない、
ゲームばっかりしている、
またスマホをいじっている

そこに意識が集中している人は、そこしか見ることが出来ません。
勉強していたり、本を読んでいても 気が付かず、
ぼ~としていたり、遊んでいる状態にばかり気がいってしまいます。

まるで、あら捜しをしているような状態になってしまいます。

 

これでは健全な親子関係が築けなくなってしまいます。

お子様のいいところにフォーカスして
 プラスのイメージをもって眺めてみると
  良いことがたくさん起きますよ

 

 

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