英文が覚えられない? 

KJでは、入試対策のために、
基本となる英文の暗記を推奨しています。

授業開始時に、ルーティンとして、
必ず取り組んでいる英語の基本文があります。

中学生は99構文、高校生はDUOセレクトです。
特に中学生は、99の構文をシッカリ暗記することで
文法の学習などほとんどせずに、飛躍的に英語の力が伸びていきます。

家庭での、音読と 繰り返しの筆記によって 基礎になる英文がインプットされ
自分のモノになってくると、英語の文の仕組み(構造)が一緒に身に付き
気がつけばすごく英語が出来る様なっている。

 コツはひたすら音読、すらすら言える様になったらどんどんか書いていく。
単純なことですが、根気は要ります。

でも、このような形で 基礎・基本を身体にしみこませないと、
例えば目先の定期テスト対策に追われているだけでは、実力はつかず、
結果的には、実力テストや模試、 そして入試での英語力は望めません。

語学は口と耳と目を指とを総動員して身体にしみこませることで自然に身についていきます。
(高校生はここに文法力がを付けないと大学入試には対応できませんが、
高校入試における中学英語に 文法はほぼ不要です)

 でも、覚えられない! という人

覚えられない人にほぼ共通しているのが、音読をほとんどしないということ。
語学を音読なしで暗記するのは至難のことです。
自宅に個室のある人なら心置きなく大きな声が出せるでしょうから
出来る限り大きな声で音読を何度も何度も繰り返しましょう。
多く繰り返せば繰り返すほど、音読はスムーズにすらすらと読める様になり、
復習にかかる時間も短縮化されます。
復習回数が増えるほど、記憶に定着しやすくなります。

中学、高校、大学と10年は英語を学ぶことになるのです。
その基礎となる部分を中学時代にしっかりと身に着けておきましょう。

 

素直にまず言われたことをやってみよう

英語が苦手な生徒は、上記なことがなかなかできずに来てしまった子です。
10回書こうといわれて、3回書いてやったことにするとか、
音読しようといわれているのに、目で追って黙読するだけであるなど
やるべきことの出来ていない生徒です。
だから、いつまでも苦手なのですが、、、。

やっても どうせ覚えられないからと 表面上帳尻だけ合わせていると
いつまでも覚えられません。
これには特効薬は有りません。
 まさに、学問に王道なし です。

覚える量を減らし、やったら覚えられるを 身をもって実感することが
先ず最初にやってほしいことです。
「自分には覚えられない!」の心のブレーキさえ外せれば
10代の柔らかな成長期の脳ならどんどん吸収できるようになります。
そのスモールステップを積み重ねていくことで
 苦手の英語も前に進んでいくことが出来ます。
  千里も道も1歩から

小さな目標の設定と達成を繰り返しながら 
 徐々に英語力をのぼせていけたらいいと思います。
一気に欲張るとコケちゃいますから、
 少しずつ根気よく 進めていきましょう。

 

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