クリティカル・ポイント

おはようございます。
今日も元気に!
勉強は集中力をもって取り組みましょう。

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クリティカルポイント

臨界温度で気体が液化する瞬間の圧力と体積を示す点です。

水を温めていき、99度まで行きます。

そしてあとちょっとの刺激(熱)が入ると

突然沸騰して 底面から大きな泡が、ボコボコと出てきます。

水蒸気に変化します。

この99℃~100℃が臨界点です。

 

それと同じように、ある時突然、

『同じ問題レベルなのに 解法ポイントがわかった!』
とか、

『ああ、なんかコツが掴めた!』

となる時が来ます。

 

 

それはいつか?

 

 

 

どの世界でも、上位1割の人は
そのクリティカル・ポイントを越した人だと言われます。

スポーツ選手が
同じ練習していたのに
ある時突然コツをつかんだ
ように

 

受験生もある時突然
分かるようになった。
という状態がやってきます。

 

 

コツコツコツコツ練習・学習を
続けていると、

初めのうちは、すぐには突然出来るようになる時が来ます。

ですが、コツコツやってもなかなか
結果が出ない時期が、やがて来ます。

 

目の前に立ちはだかる壁ですね。

 

ここでやめてしまうと
二流のままです。
『やっぱり、ダメだ!』と
なってしまいます。

一流になるには
自分の目標をクリアするためには、

ずっとやり続ける。

継続をすることです。

 

すると
急激に伸びる時期がまた来るのです。

 

生物の神経細胞が持つ性質をモデル化し
グラフにしたものを

シグモイド曲線、といいます。

指数関数のようなグラフです。

頑張った結果がタイムラグを伴って現れる
様子をグラフにしたものです。

 

大学受験生で

「急激に伸びる時期」は

センター試験終わった後~
国立試験までの間、

ということが多いです。

 

高校受験生の場合は
公立高校の入試後~入学まで

 

ここまで
コツコツコツコツ
やり続けることで
大きく力を伸ばすことができるのです。

 

 

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