野良犬の値段

最近は本の読後感想を何も書いていなかったので
時々は書かないとと、、
というのも久々に 
とっても面白い小説を読んだ からです。

新聞の下段の広告ランに目が行きamazonで購入

仕事後の9時~11時くらいに読むのだが
先が知りたくて、昼休みや
入浴時間中にも浴槽内で読んで4~5日で読み終えることになってしまいました

ドキドキする展開で やめられなくなる、
 誇大広告ではなく、本当に先が読みたくなる構成でした。

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まさかのホームレスの誘拐、
TV局と新聞社への身代金要求、
(利害関係のない社会弱者に誰が金を払う?)


bazuるツイッター(いかにも現代を風刺した流れ)
外国を複数経由するネットを使っての犯行声明
(最近の詐欺等ではよくつかわれますよね~)

くずくず するうちにとうとう
首を切られ死体となる人質が渋谷駅に
(まさか!戦国時代でもあるまいし)


息詰まる心理戦、
描写のうまさが 映像を思い浮かべさせ
どんどん引き込まれていってしまいました。


百田さんも マスコミには相当うらみがあるのでしょうね~
(最近の各種偏向報道には一般人の我々も徐々に気が付きつつあります)
東光は朝日? 大和は日本? 常日は毎日? 
Jnkは、もろですね~。週刊文砲! 
 ネーミングにも笑わさせられる

この本、結構売れてるので TVドラマ化、もしかしたら映画化もあるのでは?
 それを意識して書かれているような気もしますネ。
そんなことも期待しながら読んでいました
最近はビジネス書や心理学関係の本ばかり読んでたので
たまには小説も読まなきゃなぁって! 感動も大きかったです

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