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テラヲ式算数 
 
 
子供たちを勇気付け根気強さを養います。

 平成15年冬より、小学生の算数に、音読主体の教材を取り入れました。
(テラヲ式算数)

   算数プリント 詳細はこちら    数学教材サンプル 中2   中3 


子供たちが、元気になりました。集中力が付きました。  

....................................今、皆さんにお薦めしたい講座です。

内容は、図解、図解、図解で法則を発見しやすくしてあり、声を出して練習し、
覚えるように導くものです。 算数のシステムが心に刻み込まれるため、
基礎練習しかしないのに応用力も付いていきます。

 算数教科書の一部に、理解し難い記述が見られます。5年生の”割合”の
記述は、特に分かりづらいと思います。子供たちを混乱させ、
算数嫌いにさせる原因を作っていますしかし、算数指導で本当に問題なのは、
『高学年の算数が分からない』ことではなく、
『低学年の計算力が弱い』ことです。
高学年の領域が分からない子を分からせるのは、簡単なことです。
低学年の領域が弱い子を出来るようにするのは、時間がかかります。
      1つ1つ心に刻みながら進めていく必要があります。




複合問題より単純な問題の積み重ね

一般の問題の場合、問題の構成はかなりの頻度で

複合問題を目指しています。なぜなら、少ない問題量で、

多くのことを学ばせたい、と考えているからです。

分配法則を学ばせたいときに、6.28+3.14×8 とか、

273×7+273×3 といきなり出題するわけです。

やはり、8×7+8×3あたりから始めるべきでしょう。

100マス計算の提唱者が主張されている単純な計算の重要性は

非常に大きなものがあります。

複合問題は、考えさせる,と言いながら、算数の不得意な子どもを

困らせてだけいる、といったことも大変多いのです。

複合問題が不要だと言っているのではありません。

誰にも彼にも複合問題を与えて「考えさせる」と主張し、その実、

「単純な問題の積み重ねから生まれる法則発見をおろそかにしている.」

という事実が問題なのです。

複合問題は、一番大事な、法則発見の算数学習から目をそらせる働きもあるのです

一般の算数指導では学年内の義務的学習がほとんどです。

子どもの指導原理義務と考えているからです。

義務的学習は決して楽しいものではありません

テラヲ式の学習自由楽しい学習となります。

人間はしなくとも良いことが楽しいもの。

しなければならないことも、しなくとも構わない時期に学習すると

楽しいものです。

指導手順


一般の算数指導は明治初年以来の固定した指導順序です。

たとえば 2年8×7 3年87×7 4年87×78

これらができないと、能力が低いとみなされ、次の学習の

 2の倍数 3の倍数    2と3の公倍数 などの学習に進めません。

しかし、

九九の暗誦が完成していなくとも、九九を一つも知らなくとも

300×2は可能なことです。

そのようなことは、あらゆる単元,あらゆるテーマで起こりうることです。

図形などは、計算とはまったく別に進められるテーマが実に多くあります。

直観を生かす学習をすれば、多くのテーマでどんどん学習が進みます。

また、

テラヲ式が提案する教材の分量の多さは、

単に分量の多さを提案しているのでなく、

法則を発見するための分量なのです。

また早くから取り組むのも、法則を発見するための時間を

確保するためでもあります。質の転換を提案しています。