中学受験算数は 面白い(^^♪
今日は、新中1の女子が、
昨年やり残した小学校時代の問題集を持ってきた
『これを終わらせたいんですけど、、』って
かなり優秀な生徒で、1月から始めた、新1年生の問題集もかなり進んでしまい、
理社に関しては 一通り終わってしまい、少し目先を変え刺激が欲しかったのかな。
6年の時には歯が立たなかった、中学受験用の算数のハイレベル問題。
これが、僕にとっては、 なかなか面白い問題揃いで、内心ムフフです。
もう方程式を解くこともできるので
小学生の時には使えなかった解き方も利用でき、解説書とは異なった解き方を
生徒とともに考えました。
受験問題、ホントよく考えてあって、 単純な読み取りだけでは手が出ません。
方程式を使って解けるものが半分くらい、
1次関数とか使うとさらに解きやすくなりますが まだ1年生の範囲ではないので、、
ってことは、中3生にやらせても面白いかも ニヤリ
普段見慣れた 方程式の問題ではないので、
教えるこちらも結構頭を使う実に楽しい数学の時間でした。
子ども達にとってむつかしいのは、文章題の言わんとする内容がすんなり理解できないこと。
景観を積んできた大人には、ああ、こういうことだなってわかりますが、
経験の少ない 6年生や中1では 3~5行の文章題の内容が整理できまいのです。
こちらが、これは、こうで、こちらはこんなことで それを整理してごらん と
わかりやすい言葉で 文章題の内容を説明すると
ああ、そういうことか と解き始めることができます。
国語と違い、算数・数学の文章は短いですが 1文字も飛ばさずに正しく把握しないとうまく解くことができないことが多いです。
国語の問題とは違う読解力が必要になりますね。
ポイントに線を引いたり、囲みを書いたりして 頭で整理しやすいようにして解くのがコツです