子どもの才能は 親次第かも、

久保健英くん

単なるサッカー小僧ではありません。

2015年3月に
バルサの下部組織カンテラを退団し帰国。
現在、FC東京に所属(14歳)

00japanの日本代表メンバー
1歳年上の15歳 U15の中心メンバー

先日の ヨーロッパでの
バル・ド・マルヌU-16国際親善トーナメントでも
ドリブルで5人抜きの活躍

実は世界が注目するすごい選手なんです。

 

そんな久保君のお父さんの本を
昨日読みました
bookoffで見つけて!

その中に如何に育てたかが、書かれています。

そこまで考えて! と驚きの連続、
分ってもそこまでの真似は出来ませんが、
久保君がサッカーがうまいのは、
天性のものだけではなく、
父親の指導の元 伸びていったという事

 

足腰を鍛える為 幼い時は、
ベビーカーは使わず、出来るだけ自分で歩かせた。
遊びに出かけて、帰りに疲れても
抱っこはしないという 徹底ぶり

テレビは見せない、
リビングにソファは置かない
居心地の良すぎる家にすると外遊びしなくなる!

 

本を読み聞かせる(週に20冊!)
歴史に興味を持たせるような下地も作った

 

裸足で遊ばせる(運動能力向上)
本来の”人”の持つ 力に敏感になる

 

外で遊ぶ事を重視させた
(大人や年上とたくさん交流させるため)
引っ込み思案になりがちな長男を
次男のようになるような環境を意識的に作った

 

日常の出来事についてたくさん質問し、
考える癖を植え付けた。

 

また、入りたいスペインのバルサのチームの研究をして、
どんな選手のどんな技量が望まれるかを探り、
そのためのサーカー技術向上のプログラムを
子どものステージごとに考えて指導していった、、

 

凄いと感じました。
ここまでやるから、
天才とも言われるような選手が作り出されるのですね、

 

うちの子、サッカーがうまいからと
クラブチームに放り込んだだけでは
ここまで伸びなかったでしょう。

メッシ以上と言われる少年時代を送っている久保君
残念ながら バルサの外国人移籍問題の
ごたごたでやむなく日本に戻ってきてしまっています。

今の世界レベルを維持するためには
再度 渡欧して 技術を磨かないと
小さくなってしまいそうで 心配です。

 

東京五輪では間違いなく日本の中心選手です。
怪我をしない様に世界一流の選手に育ってほしいですね

====
お父さんの手腕・育て方には
多くを学ばせてもらいました

 

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この本を読んだ妻が一言

『確かにすごいけど、陰になって出てこない
次男はどうしているんでしょうね?』

確かにそうだ。

長男を次男のように育てたけど
次男は?

う~~ん 気になるなぁ

 

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