春の七草

おはようございます。

1月7日は「人日の節句」という
五節句のひとつで、七草粥を
食べられる家庭も多いのでは?

さて、
冬休みの残り2日です!
休み明けにある試験に
照準を合わせ準備を進めましょう。

気になる単元は天トレで
しっかり補強しておきましょう。

今日は
8時開始~12時、
13時半~17時半です。

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●芹(せり)
解熱効果や胃を丈夫にする効果、整腸作用、利尿作用、
食欲増進、血圧降下作用など、様々な効果があります。

●薺(なずな)
別名をぺんぺん草といいます。
利尿作用や解毒作用、止血作用を持ち、胃腸障害やむくみにも効果があるとされています。

●御形(ごぎょう)
母子草(ハハコグサ)のことです。
痰や咳に効果があります。
のどの痛みもやわらげてくれます。

●繁縷(はこべら)
はこべとも呼ばれます。
昔から腹痛薬として用いられており、胃炎に効果があります。
歯槽膿漏にも効果があります。

●仏の座(ほとけのざ)
一般的に、子鬼田平子(こおにたびらこ)を指します。
胃を健康にし、食欲増進、歯痛にも効果があります。

●菘(すずな)
蕪(かぶ)のことです。
胃腸を整え、消化を促進します。
しもやけやそばかすにも効果があります。

●蘿蔔(すずしろ)
大根のことです。
風邪予防や美肌効果に優れています。
※七草粥には、菘と蘿蔔は葉の部分を、薺は花芽を持つ前の若芽を利用します。

このように、七草には体にいい効果がたくさん含まれています。
七草粥は、飲んだり食べたりで弱ってしまったお正月明けの胃腸にもやさしい食べ物ですね。

「いい日本再発見」より

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