夜泣きする赤ちゃん

今週の時間割です

月 6:00~8:00、16:30~20:30
火 17:00~21:00
水 6:00~8:00、17:00~20:30
木  授業設定ありません
金 17:00~21:00
土 13:00~17:00
日 8:00~12:00、
月 6:00~8:00、16:30~20:30

=====

自分では何もできないのが赤ん坊です
泣くしかできないのです。

お腹すいた、暑い、かゆい
全てにおいて泣くしか訴える手段がないのです。

アメリカでこんな実験がありました。

夜泣きしても、絶対手をかけず、放置しておく。

早い赤ん坊は3日ほどで
1週間もするとほぼ ほとんどの赤ん坊は
夜泣きしなくなり、
そしてそれ以降は夜泣きせず、
翌朝までおっぱいを待てる子になったそうです。

2週間を超えて泣き続ける赤ん坊は例外的にしかいなかったそうです。

生まれて数ヶ月で、泣いても無駄であることを悟ったようです。

さて、本当の実験はここからです。

 

この赤ん坊達は、辛抱強い子に育っていったのかどうか?

 

アメリカでもいろいろ議論がされたようでした。
この子育てが正しいのか、どうか?

泣いても放置された赤ん坊たちは、
物分かりの良い、忍耐強い子どもに育っていったのでしょうか?

結果は逆でした。
むしろ困難に対して早くギブアップする子になったようです。

赤ん坊の時に、ダメなものはダメと
泣き止むしかなかった経験は
その子の心に、
周囲の人や世界に対し根深い不信感と
自分に対する無力感をもたらしてしまうようです。

(幼児期以降のしつけとは別物です)

 

泣いたら、乳を飲ませる、抱っこしてあやされた赤ん坊たち。

泣くことで自分の要求を表現し
その要求が満たされる経験をし続けた赤ん坊たちは、

その経験を通して
自分の周囲の人や世界に対する信頼と、
自分に対する基本的な自信の感情が育っていくのです。

人を信頼できる、自分を信じることが出来るようになる大本は
乳児の時の体験の負うところが大きいようですね。

乳児の時には 出来る限り手間をかけてあげて下さいね

コメントを残す

CAPTCHA


サブコンテンツ

このページの先頭へ