私立入試が終わり 次は公立高校入試です

2/4、久しぶりに 高校まで出かけて

入試会場へ入る生徒たちを見てきました。

 

多くの子たちが緊張の面持ちで高校へ入っていきました。

私立高校入試

15歳の少年たちにとっては、
まさに人生を決めるかもしれない試験!くらいのつもりで
受けにいっているのでしょうね。

その緊張感、経験が とても大事なんだと思います。

私立高校入試

平和ボケしてしまった日本では、
大人を含めて、緊張感がなくなってしまいつつあります。

かつての、戦前の日本人が見たら
何と嘆かわしいと 思うのではないでしょうか。

 

まあ、そんな中、子どもたちが
最初に通過しないといけないのが高校入試。

 

江戸時代までなら、まさに元服するような年齢。
そろそろ大人の自覚も持たないといけない年齢。

その1つの通過点が
高校入試であり、大学入試だと思います。

私立高校入試

今日受験の終わった生徒の感想を
一部、本校のサイトにアップしてもらいました

受験生応援サイト

河原塾で取り組んできていいることが
しっかり入試でも生かされていることが確認できました!

 

 

かつての縄文人は、大人になるときの儀式に、
前歯を1本抜いたそうです。
その痛みに耐えられない人は
大人として認められない!

 

マサイ族では、やり1本持って
ライオン狩りに行かされたそうです。

バンジージャンプはバヌアツ共和国での
成人式の通過儀礼です。
自分で ツタのひもを準備して長さを調節し
そして、飛び降りました。
失敗して大けがをすることもあります。

 

でも、それが出来ないと大人の男として
認めないのが世のしきたりでした。

 

平和な日本にはそんな危険な儀式はありません。
入試があるだけです。命を失うことはありません。

 

受験する当事者の 子供たちにとっては
実に大変なことでしょうが、
この経験が これから いろいろな場面も生きてきます。

 

人生は、ずーとつながっています。
入試だけを目標にして学んでいては
得られるものも得られません。

 

一杯失敗して そこから一杯学んで
成長していくのです。

 

さあ、公立入試まであと20数日

今回の経験も生かして
公立入試の準備を進めていきましょう

 

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