生徒に泣かれてしまいました(>_<) あんなにがんばったのに( ゚Д゚)
新年度最初の中間テストが終わりテストの結果が戻ってきました。
今回は一学期の最初のテストということで、どの生徒も前回よりも点が上がり喜んでいる様子。
1歩前進、でも、気を緩めないでね 。
そんな中初めての中間テストに臨んだ新中学一年生の生徒
かなり懸命に取り組み、繰り返し繰り返し計算練習も行い
こちらの見立てでも数学も80点以上は確実に取ってこれるだろうと
思っていたのですが、、、

多くの計算間違いをしてしまい思った点が取れませんでした( ;∀;)
小学校と違い問題は両面にわたり普段見たこともないような問題も出題され本人はものすごく焦ってしまったよう。
教室でやっていた時は時々ミスは出るものの
非常によくできていたのに、本番のテストでは
『早くやらなくてはいけない』』『時間が足らなくなる』
そんな焦りから ふだんなら確実にできる問題まで失点してしまい
本人にとっては悔やんでも悔やみきれない
失敗を重ねた点数だったのです。
それゆえに僕に点数を見せに来た時、
『ああ、ここ間違えちゃったんだ、残念』
『時間たらなかったんだね、めっちゃ焦った?』
そんな声かけに
一気にできなかったテストに対する悔しさから
涙が止まらなくなってしまいました。
中学3年生よりも頑張って取り組んでいただけに
不甲斐ない点に悔しくて仕方なかったのでしょう。

今回の中1のテストは、
予想以上に各科目とも難しいテストでした。
特に英語は昨年度から、
かなりレベルが高く点が取りにくいものになっています
(初めのテストでこの難しさでは多くの生徒が、
やる気をなくしてしまうのではないか?
と余分な心配をしてしまいます)
中学校で、初めての英語のテストの平均点が、
68点って難化しすぎだと思うけどなぁ
今回の目標は400点以上でしたが 残念ながら一割ほど足りませんでした
でもこの悔し涙は必ず次のテストにつながるものです。
気持ちが落ち着いた次回どんな対策を取るといいか、本人に考え決めてもらいます。
悔しいという気持ちの強い生徒は、成績は伸びていきます。
必ず次回(もう、残り1か月を切っていますが)は、点数を挽回してくれますよ!
