健康について毎週のお知らせ生き物飼育

ユートピアはやがて、、、 さあ12月も目前 今週も全力で

おはようございます

11月も最終週になり 今年も残り35日

毎日が最善の日となるように

1日1日を大切に過ごしましょう

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今週の時間割

27(月)  15:30~19:30

29(水) 第5週で休みです。

12/2(土) 8:00~11:30

12/3(日)8:00 ~ 11:30

4(月)16:00~19:30

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ZOOM授業(中学生)

18時~19時

月 国語+受験対策

火 英語リスニング

水・木 授業ありません。

土日は高校生授業です

 

社会性 共同生活 適度な競争 不自然な社会 自然とともに生きる

『ユニバース 25』
別名『楽園(ユートピア)実験』

1968 年、アメリカで行われた大規模な実験だそうです。

理想的な環境を作り(天敵なし、十分な食べ物と

水があり、自然災害も予防対策済みの空間)

そこへオスメス 16 匹のマウスを放った。

 

さて、どうなったと思いますか?

 

約100日の戸惑いの時期の後、

出産が繰り返され、倍々のペースでマウスが増えていきます。

 

やがて縄張りを持つボスと子分のグループと、

広場で暮らすその他のグループに

分かれていきます。

広場で暮らすマウスは戦わず、争わず、

動きが緩慢になり、オスはメス化し

メスはオス化し(LGBT)、出産しても

子育てが出来ず死亡率が高くなった 。

 

広場で暮らすマウスがさらに増えていき

2000匹をピークにして、次いで

少子高齢化社会が形成されていきます。

 

マウスの平均年齢が 776 日に達した時、

ついに出産がゼロになり、200 日後

マウスは絶滅してしまいました。

 

同様の実験が 25 回行われ、(ユニバース25)

すべて絶滅してしまったそうです。

 

なぜ理想の楽園、究極の

便利快適社会でマウスが絶滅したのか?

それは不自然だからなのでしょうか。

生きるための努力が必要のない世界。

生存本能が働かなくても生きていける世界。

 

どれほどエサがあっても、
個体数がある数を越えると

マウスは、わざわざ過密する場所を選び、
集団行動を好み、その結果
エサを独占する強者とはじき出された弱者が発生。

社会性は崩壊し、無気力マウスの大量発生
子育てをしなくなった親、

親に追い出され、親に育てられずに
大きくなった子マウスたちは

ただ食べて寝るだけとなり、
交尾もせず、子も生まれず

やがて寿命となり絶滅、

 

現代社会に照らし合わせると、

 

先進国の少子高齢化の後に来るのは?

 

 

怖い話ですね。

 

 

環境破壊、世界の分断、核戦争など

破局に向かわないことを願うばかりです。

 

 

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