夏期講習学習・受験

算数学習の要はやはり計算力 計算力の乏しい子どもが多いです

算数学習の要はやはり計算力
計算力の乏しい子どもが多いです

 

夏期講習でも算数が苦手という子どもを何人も預かりました。

中には極端に理解のゆっくりな子もいますが、
ほとんどの子は該当学年のことはすんなりと理解できるのです。

 

なのに算数が苦手、数学が苦手という子どもは、
極端に計算力が劣っていることが原因です

 

四年生になっても掛け算がすんなり出てこない

(割り算の筆算には手が出ません。ほかの子の5倍10倍の時間がかかります)

五年生になっても割り算に異常に時間がかかる

(公倍数、公約数が意味は分かっても解にたどり着けない)

繰り上がり、繰り下がりの計算でよく間違える。

計算に戸惑っているうちに何を解こうとしていたのか分からなくなる。

 

逆に 計算力のある子だと、数字に対する感が働き 理解が早いです。

 

もちろん、高等数学に進むころにはその差は縮まっているのでしょうが

小中学生時代に苦手意識を持ってしまうと、
理系には進まなくなる可能性が高いと思われます。

 

出来れば小学生のうちに何とかしておきたいことですね。

 

1年生の時に20までの数の加減

2年生で 3桁からの繰り下がり算と九九の習熟

3年生で分解九九をやってあればかなりそのあとがスムーズです

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4年生でいきなり苦手が顕在化するのではなく、
それまでの練習不足がたまりにたまって発覚するのです。

4年生は桁の大きい乗除が入ってきてここで大きく差が出ます。

得意な子が数分でできる計算に30分かかってもできないとなると

もう、子どもはやりたくなくなってしまいます。

自分は算数が苦手だから、無理!となってしまいます。

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5~6年生になると計算自体は桁の大きいのは円周率くらいになりますが

4年生までの借金をためたままでは 苦手意識が先に立ちなかなか思うようには進めません。

 

高学年にもなれば 中学年までの時とは違い、基礎計算の習熟にはさほど時間はとられません。教室では50マス計算等を繰り返しみるみる早くなっていきます。
2~3年生のスピードアップ率と比べると格段に速くなるペースが速いです

余りあり割り算はちょっと大変ですが、計算力の集大成と思って取り組めると

元の学年の問題に戻ったときに、とてもスムーズに解き進めることが出来るようになります。

 

目先の問題が解けないことは気にはなりますが、

基礎になる計算力がなくては進みたくても進むことが出来ません。

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   あ、わかった!

まずは計算力です。
九九が出来なくては割り算はできません。

あまりあり割り算では繰り下がり計算も重要です。

工夫して計算するでは、4×25 が見抜けないといけません。

公倍数がさっと出ないと異分母分数の加減算で手間取ります。

 

この辺の基礎を固めておいて 小数計算に慣れれば、

割合や単位量当たりも引っ掛かりが少なくなります。

 

計算がスムーズに出来るようになれば 次は用語を正確に覚えること

これはまた次回 書きたいと思います。

 

 

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